book2

□サプライズ
2ページ/5ページ

あれから3日が経った。

サプライズパーティーという名目で進んでいるが、手塚が気づく気配は全くない。

「部長、全然気づいてないッスね。ま、その方がやりやすいけど」
「ホント、全然気づいてないや。あぁ、そうだな」

休憩中に、桃城と越前は小声で話していた。

「手塚、気づいてる気配ないな」
「確かに」
「このまま、内緒で準備出来るな」
「そだね」

大石と菊丸も休憩中に小声で話していた。




当日まで、手塚は気づかなかった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ