book2
□紅花
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放課後ということもあり、元々短めにしていた。といっても、二時間位は時間はとってあるのだが。
ケーキも食べたしプレゼントも渡した。だが、プレゼントはもう一つあった。それを大石と土田に伝えようとするが
菊・小「大石(つっちー)ー!!」
どーん!!
大・土「うわぁっ!!」
菊丸が大石に小金井が土田に後ろから抱きついたのだ。
青学は何時ものことなため何も言わないが、誠凛は水戸部によくやっているのは見たことはある。だけど、土田にはなかったため、慌てた。
日「こら、コガ!!お前何やってんだ!?」
リ「ちょっと小金井くん!!危ないじゃない!!土田くん、大丈夫?」
日向とリコがもちろん注意する。
土「ちょっとびっくりしたけど、大丈夫だよ。コガ、もう少し加減しような」
小「はーい!」
大「英二、またか。全く、しょうがないな」
菊「へへっ」
土田は軽く小金井を注意し、大石は呆れながらも怒ってはいなかった。