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□hand in hand
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部活中、桃城とラリーをしているとリョーマは不注意でこけてケガをしてしまった。
途中で中断し、リョーマは桃城に一言言い大石の元へ向かった。

「大石先輩。ケガしちゃったから見てくれない?」
「えっ!?それは大変だ!どこケガしたんだ?」

大石は慌てた様子で、越前に尋ねた。

聞かれたリョーマは、ひざを指差し、

「ここ」

と答えた。

「ひざか。よし、保健室に行こう」

と言い、大石は手塚に越前を保健室に連れて行くことを伝えた。

しばらく歩くと、リョーマは手をつないできた。

「え、越前!?」

大石は驚くが、

「別にいいでしょ。早く行こうよ」

と、リョーマは気にしていなく、大石に早く行こうとうながす。

「あ、あぁ、そうだな…///」

と、顔を赤くしながらも大石は答えたのだった。

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