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□僕のもの
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「ふふふ。いいから、早く離れなよ...?」
「は、はいぃぃ!(リョーマから離れ)......お、大石ぃ〜!」

菊丸は大石の所へ逃げ泣きつく。

それを大石は、「よしよし」と慰める。

菊丸と不二のやりとりを見ていたリョーマは唖然としていた。

そこへ

「リョーマ君、大丈夫だった?」

と不二が声をかけてきた。

「はい...」

リョーマはそう返事をした。

「また英二が抱きついたら、離してあげるからねvV」
「......は、はい」

自分の恋人だけれど、やっぱりこの人には逆らえない...

そう思うリョーマだった。
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