ss

□Pokey jouent
3ページ/4ページ

菊大ver

「大石!ポッキーゲームやろ!」
「ポッキーゲーム?」
「大石、知らないの?今日は、11月11日だから、ポッキーの日なんだよ!だから、その日にポッキーゲームやるんだよ」

だからポッキーゲームをやるって別に決まってない(よ)、菊丸(英二)(先輩)…

心の中で突っ込む内容は、皆同じだった。

「そうだったのか。知らなかったなぁ。ところで、ポッキーゲームってどうやるんだ?」

大石がそう言ったのを聞いて

あぁ、大石(先輩)そのまま信じちゃってるし…。そして、ポッキーゲーム知らないのか…。

そう思ったのだった。

何より、あの手塚でさえ、ポッキーゲームのやり方を知っている。

このことに菊丸が見逃すはずがない。
すぐさま、大石にポッキーゲームのやり方を教えた。

「ポッキーゲームはね、ポッキーのはじとはじを咥えて食べ進めていくんだ」
「へぇ…そうなんだ…。…!!ってことはさ、最終的にはき、キスしちゃうってこと…?///」
「そゆこと!まぁ、途中で折っちゃえばしなくていいんだけど、俺、大石とやるときは、ちゃんと最後までやりたいなぁ」
「///お、俺も英二とは最後までちゃんとやりたいな…///」
「!じゃぁ、早速やろう!」
「うん///」

練習の休憩中にも関わらず、2人は、ポッキーゲームを始めたのだった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ