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□Sweet Time
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大菊ver
「おーいし!」
「あ、英二」
「ハッピーバレンタイン☆はいっ!」
「ありがとう」
大石は微笑んで受け取った。
普通なら、男が男に渡すのは変なのだが菊丸は許されていた。
なぜなら...
「「「菊丸くん、かわいいー!!」」」
女子に認められていたからだった。
「ホワイトデーに必ず返すからな」
「うん!」
菊丸は、嬉しそうにうなづいたのだった。
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