ss

□Sweet Time
2ページ/4ページ

大菊ver

「おーいし!」
「あ、英二」
「ハッピーバレンタイン☆はいっ!」
「ありがとう」

大石は微笑んで受け取った。

普通なら、男が男に渡すのは変なのだが菊丸は許されていた。

なぜなら...

「「「菊丸くん、かわいいー!!」」」

女子に認められていたからだった。

「ホワイトデーに必ず返すからな」
「うん!」

菊丸は、嬉しそうにうなづいたのだった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ