main
□一章
1ページ/3ページ
「……ここは?」
私はリビング?に立っていた。
「ん?何だろう?この手紙」
私はテーブルの上に置いてある手紙を読んだ。
春香へ
この手紙を読んでいるということは、無事に着いたようじゃな。
この家はそなたの家じゃ。好きに使うといい。
ちなみにそなたは八歳となっておる。浮世絵小学校に通うのじゃ。
まあ、頑張れ
PS.
家の隣は、そなたの知っている奴じゃ。
神より
「ホントに八歳になってる……」
私は鏡の前に立って呟いた。
そして、
ガチャッ
私は玄関を開けて外に出た。
「浮世絵町だぁ…それに隣は……奴良組」
最後は小さく言った。
「とりあえず、挨拶にでも行くか」
私は、家に置いてあったなんか高級そうなチョコレートを持って、奴良組に行った。←何故あるか不明
「目の前に立つと案外でかいな〜」
さすが妖怪総本家。