テニスとテニス

□第二話
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「・・・何か・・・。」
「・・・判ってはいたけど・・・。」



私達は二人揃って口をポカ〜ンと開ける。
目の前に聳え立つのは、あの氷帝学園。



「「・・・デカっ。」」



思う事は同じ。



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