置き書き詩集

▼書込み 

02/17(Sun) 14:51
哀謳
みるく

周りを見ても誰もいない
そんな世界に僕はいた
涙があっても足りない
だって僕ら壊れ物だから

何を望んで生きてきた?
その瞳には何が写るの…?すれ違い様泣かれる位なら元から泣かれた方がいい

肩を抱いてやれるほど
優しい場所はないもので
そんな残酷な現実は
僕の前に散らばってる

愛しい貴方さえも
手放さなければならない
何時からこんなに残酷な
星になったのかな…

それでも僕ら歩いてく
どんなに険しい道も
歩かなければ進まない…
判り切って、出来ない事

まばゆいネオン管よりも
柔らかい蝋燭の光りが
僕の冷めた哀しい心を
何よりも温めてくれる…

心の痛みが涙なら
僕の心は傷だらけ…
それでも人を愛すること
止めないのは何故だろう

それは僕らが…
愛で包まれていなかったら生きていけないくらい
寂しい動物だから…

誰を求めていいのか
自分じゃちっとも
わかる訳無いのに…
それでも求めてる…

悲しみしかない世界?
それなら僕はいないよ…
そんな物はいらないから
泣くのは僕だけでいい


だから、もう泣かないで

02/18(Mon) 16:03
店長

俺もこんなこと考えるときあるね。でも、出来る限りのことをして、それなら別に、そんなに悪い世界でもないんじゃないかなぁと、思った。
これは例えばの話しかもしれないけど、実際の世界を上手く見た詩だと思います。

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