百合小説(SS)

□修学旅行・夜中
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『修学旅行』


「かおるさんっ お邪魔しますわ」

「ちょっ みやこっ!何オレのベッドに入ってきてんだよ!」

急に、自分が寝てるベッドに入ってきた、みやこに驚きながら、かおるが言った


「ウフフ ももこさんも、やっと眠ったことですし」

「ちょっ いきなり抱きつくなよ!」

みやこがベッドの中でかおるの体に巻き付くかのように抱きついていた


「あー もう かおるさん、可愛い過ぎます」
そう言いながら
みやこは、かおるの体を触り始めた


「おっ おい みやこー・・・ 止めようよ・・・」

「嫌ですは、せっかくの二人だけの夜ですのに・・・ かおるさんは、嫌なんですか?」

「いっ・・・ 嫌じゃないけど・・・」

「そうでしたら このままこうしていたいですわ」

みやこは、かおるに抱きついたまま離れる気は無い


「みやこ・・・」

「なんですか? かおるさん」

そう言いながら
みやこは、今よりも少しかおるをギュッと強く抱いた


「オレもみやこと こうしていたい・・・」
と言いながら
かおるは、少し顔をみやこの方へ傾けた


「かおるさん どうかしましたか?」


「みやこ・・・ キスして・・・」

「かおるさん・・・」

みやこは、かおるにゆっくりとキスをした


「んっ・・・ んちゅ・・・・ちぅ・・・・」


「んーっ・・・みやこ・・・・」

「んっ・・・かおるさん・・・」

「んっ・・ だい・すき・・・」

「んーっ・・・んっ んっ・・・ 私もですは・・ かおるさん・・」


みやこと、かおるがベッドで愛しあってる時
そのとき
すぐ隣のベッドで寝たフリをしていた、ももこは、というと


「あー もう あの二人ったら 私が寝てると思って また キスしてるし、フゥ・・・ 私はもう寝るかな・・・」


ももこが本当に寝始めた後も

みやこと、かおるは、ずっとキスや他の色々なことをし続けていた

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