book1
□ホームシック
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聞きたいと思った、
いつもの声を。
あの声を。
名前を呼んでも
返事がないのは知っているけど
それでも呼んでしまうのは。
会いたいからかな…。
あの声と笑顔が
ほしい。
あの声と笑顔の所に
帰りたい…。
独りの寒い夜が続くと、
無性に君の体温を感じたくなるんだ。
温かな君の
温もりと
肌に触れたい。
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