小説置き場だぞ、と
□ただぃまっっ
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「クラウド、ただいまだぞ、と。」
そう、赤い髪の人が『クラウド』と呼ばれる人に言った。
「あぁ、お帰り。レノ」
透き通った美しい声で、『レノ』に微笑み返した。
そう言うと、レノは、クラウドの肩をつかみ、
「今のは、反則だぞ、と。」
レノは笑みを浮かべ、
「襲っちゃうぞ、と」
「なっ…」
「おっと。抵抗は…無しだぞ、と」
そう言うと、クラウドは顔を赤らめて
「レノ…後で殺す」
レノは、クラウドの耳元で
「じゃあ、動けないくらいにしちゃうぞ、と」
と囁いた。
クラウドは、呆気もなく、レノによってベッドに押し倒され、レノに身をゆだねた。
そして次の日、クラウドが一日中動けなかったのは、言うまでもない。
end
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