小説置き場だぞ、と

□逆ヵテキョ
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ピンポ〜ン…

ガチャリ

「ォっ、クラウド〜。よく来たな、と」

「勘違いするな。ォ前に勉強を教えに来ただけだ。」

そう言うと、レノはクラウドを部屋まで案内し、部屋に入れた。
今日は土曜日で、ォ仕事はお休み。しかし、なぜか社長の気まぐれで月曜日に『テスト』をする事になった。
しかも、国語・社会・数学・理科・英語・保健体育の6教科だ…。
イキナリ宣告されたので、皆は混乱していたに違いない。

…社長は何処まで気まぐれなんだか。

さておき、クラウドは比較的勉強はでき、よかったのだ。
ただ問題なのがレノだ…。レノに限っては、勉強よりもスポーツ少年だったので勉強は、まったく出来ないと言ってもィイかもしれない。
その為、レノはクラウドに勉強を教えてもらってぃる。

最初に誘った時ゎ

「な〜クラウド〜、俺様勉強出来ないから、教えて欲しいぞ、と」

「…失せろ。他の人に頼め」

「クラウドは冷たいな〜」

「冷たくて結構だ。それよりか、ォ前の相棒はどうした?」

「えっ?そんなの先越されちゃったぞ、と」

「……」

「……」

しばしの沈黙が流れた後、

「…だめ、か?」

「…駄目だ。」

「とうして?」

「ォ前と2人でいると、何が起こるか分からんからな。」

「ゥ〜。そこまで拒否られるなんて、ショックで泣いちゃうぞ、と」

「…本気か?」

「…(コク)」

「…フゥ」

クラウドが一息つくと、「そこまで言うのなら、教えよう」とOKを貰えた。

と、まぁ長かったがコレが回想だ。
 

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