ハイキュー!!

□「I love you」
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「…そうですね、じゃあ           」


最高のI love you をくれた。
好きな人から真っ直ぐに見つめられ、そんなことを言われた私は真っ赤で、恥ずかしくなって俯いた。


「…それは、なんとも、熱い…告白デスネ」
「…返事、返してくれないんですか?」


真っ赤になっている私に気付いているくせにそんな意地悪いことを言ってくる赤葦。
こいつっ!絶対ドSだ!!
でも、彼の言葉にふと浮かんだ言葉があった。
下手かもしれない。だけど、彼に…伝わるだろうか。


「             」


私の返しに、不敵な笑みを浮かべていた赤葦はピタリと表情を固まらせ、その内容がだんだんと把握出来て来たのか、その顔は次第に真っ赤に染まっていった。
そんな顔を見られたくないのか、覆い隠すように片手で顔を覆った彼。
二人とも、なんだか気恥ずかしくて顔を見合わせられなかった。


「か、帰りましょう」
「そ、そうだね」


恥ずかしくて顔を見れないけれど、スルリと掴まれた手は指を絡めていきピッタリと隙間なく重ねられた。






















――――あなただけで良い、それ以外はいらない――――


――――いつでも君だけ――――





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「I love you」をあなた風に翻訳したー より
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