NARUTO

□ハッピーメリークリスマス!
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「ハッピーメリークリスマス!!うん!!」

「おう!お前は酒飲めないと思うからシャンパンな!」

「んなっ!そういやオイラもう誕生日迎えたから実はとっくに飲めるんだからな!うん!」

「そうかもしれんが原作では未成年じゃないか」

「…それ言うなよ、うん」

「クックック!お前らしくて良いじゃねえか」

「なにがっ!!」

「おめーは酒飲むよりオレンジジュース飲んでる方がお似合いだぜ!」

「そ、そういう旦那は酒よりオイル飲んでる方が原作にあってて丁度良いんじゃないですか?」

「バカヤロウ!!俺が人形の間々だったら誰がお前を抱くんだ!!」

「そこは原作無視!?」

「原作?なんのこった」

「この人ズルイ!!だいぶ良い年くってるくせに大人気ない事してるよ!!うん!!」

「まあまあ、折角のクリスマスなんだから俺が生身の方が喜ぶだろ?お前が」

「ま、まあ、そういうのなら」

「つーか、どっちかっていうと俺は生身の方が多いがな」

「旦那ァアア!!!」



クリスマスというわけで暁のアジト。
外へ出かけてイルミネーションを見たり美味しいものを食べたり家でまったり過ごしたり
人によっては様々な過ごし方がある故に幸せな時間を過ごしている人が多いと思われるこの時期。
サソリとデイダラは、まったりとサソリの部屋で過ごしていた。



「それにしても旦那の部屋って面白いもんいっぱいあるよなー、うん」

「そうか?普通の部屋だと思っているがな」

「何かいつも来るたんびに違うもんが置いてあるっていうか…ほら!この薬なんて前までなかったろ?」

「そうだな、それは最近作ったばっかりのものだ…あん?それ…」

「うん?旦那、どうしたんだい?」

「その薬は世間で言う"惚れ薬"ってやつだな!」

「えええっ!!旦那そんなもん作れるのか!!うん!!」

「フッ、俺を誰だと思っている。天下のサソリ様だぞ?」

「既に惚れてる人、言わば両想いの人がこれ飲むとどうなるの?」

「もっと惚れる。溺愛する。」

「じゃあ旦那飲もうか!うん!」

「俺は既にお前に惚れてる」

「オイラ、旦那に溺愛されたい!」

「これ以上溺愛させてどうすんだよ、欲張りだなデイダラは…」

「よ、余裕な笑み…!うん!」

「知ってるか?お前より俺のがお前のこと大好きなの」

「オ!オイラだって旦那に負けないぐらい旦那のこと大好きだぞ!!うん!!」

「クックック!ガキは黙って大人の言うこと聞いてれば良いんだよ」

「オイラだってもう成人したんだからな!!成人向けの雑誌だって読めるんだからな!うん!」

「ほお、デイダラおまえ、俺が居ながらもエロ本買ってんのか」

「い!?いやいや!買ってないって!たまたな口に出したのがそれだっただけで、」

「問答無用!!折角のクリスマスだから優しくしてやろうと思ったのに取り消しだ!」

「ええっ!!やだー!!あ!旦那!」

「あん?」


ハッピーメリークリスマス!!


「最初にも言ったとかツッコミは要らんか?」

「うん!いい!オイラはただ旦那と何回でも良いからお祝いしたかっただけだし!うん!」

「フッ、そうだな」

「旦那!」

「デイダラ、ハッピーメリークリスマス!

「うん!!」






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平和なサソデイすきやー(^o^)

メリークリスマスです(^o^)!!
クリスマスっぽくないとかはスルーで☆←



 

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