NARUTO
□クイズ大会!!
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「そんなわけで!第‥回!暁クイズたいかーいっ!!」
「何か始まったよ、しかも途中フニャフニャしてたよ、うん」
「気にすんな、リーダーの言うことなんて気にしたら負けだ」
「‥‥‥うん」
「と!いうわけでですね!毎回恒例のクイズ大会ですけども!答えられなかった人には痛ーいバツゲームがあるのはご存知ですよね!」
「‥‥‥」
「‥ちょっとー!ちゃんと反応してくれないと話が進まないから真面目にやってくれなーい?」
「じゃあ、ギャラも用意するんだな?ん?」
「ちょ、角さんったらKOWAI☆」
「ジャシンさまに捧げる為の金くれんならやっても良いぜ!」
「わかったわかった!(‥みたいに適当な感じに言っとけばいざとなった時にトボければ良いか)」
「では、契約書にサイン書け」
「ちょ、イタチさん?こんなもんいつ書いたの?」
「いま」
「あ、そ‥てか!高っ!高い!1人づつに5万は高い!せめて500円‥」
「わかった」
「あ、書き直すのね、今日はずいぶん素直ね」
「で?おいクソリーダー!クイズに答えて何すんだよ」
「おお、何か皆いきなりやる気出しちゃって‥オホン!まあ普通に俺がクイズを出してそれに答えてもらう至って普通のクイズ大会なんですが!さっきも言った通り!一番答えられなかった人には痛いバツゲームが待ってます!」
「その痛いバツゲームの内容は何なんですか?」
「よくぞ聞いてくれた鬼鮫!だが今は言えない‥いま知ってしまったら面白くないじゃないーかっ!!」
「いちいちハラのつく言い方をしますね、この方は‥」
「ん?何か言ったかい?そんなことより第1問!たらん!」
「‥‥‥」
「‥あ、その前に2人づつのペアになってね!2人1組のチーム戦だから!」
「さっさと問題言えやゴラ!こっちはどんな気でお前のテンションにのっ「だ、旦那!キレんなって!」
「もーうデイダラ、ペットのしつけはしっかりしてよね」
「誰がペットだお前ぶち殺「ああ後でキレて良いから!思う存分良いから今は言いなりに乗ってあげて!」
「では気を取り直して第1も‥あれ?小南は?」
「いい加減にしろお前」
「イヤン☆角さんKOWAI☆」
「‥‥‥」
「まあ、きっとトイレだろうな!よし!第1問!たらん!オレはレインコートが好きでしょーか!嫌いでしょーか!さあ!早いもの勝ちですよ!」
「‥‥‥え?」←デイダラ
「ふざけてるのか」←イタチ
「二択ですか?」←鬼鮫
ぴんぽーん!
「はい!飛段!」
「好き!」
「せいかーいっ!!やっぱ雨の日って言ったらレインコートしかないでしょ!傘とかないない☆というわけで!角飛チーム1点獲得〜!!」
「く、くだらない」←サソリ
「へへへっ!やったぜ角都!」
「これぐらいなら飛段に任せられる」
「さあさあ!盛り上がってきました!続きまして第2問!たらん!」
ぴんぽーん!
「はい!サメイタチーム!」
「えっ?!ちょ、イタチさん!何でもう押してるんですか?!」
「リズムが良かったから」
「イタチさぁぁぁんっ!!!」
「さあ!泣いても笑っても押してしまったものは答えなくてはならない!それがこのクイズ大会のルール!ではお答えをどうぞ!」
「‥‥25」
「せ、せいかーいっ!!」
「えええええっ!!」←鬼鮫
「おま、カンニングしたろ!」←飛段
「決してそんな非道な事はしない」
「ちなみに問題はどんなんなんだ?うん?」
「第2問はね、えーっと、"5×5はいくつでしょう!"ですね!」
「な、なんだそりゃ‥」←デイダラ
「小学生かオレらは‥」←飛段
「お前が言うな幼稚園生」←角都
「んだとコラ!!」
「いっぺん死んでこい」
「だからそれをオレに言うか「さーあ!どんどん行こうね第3問!たらん!」
「‥‥‥」
「(おおう‥みんな負けるか!と言わんばかりに気合いで満ちてる目をしてるぜ‥コイツらは やると決めたらちゃんとやる良い奴らなんだけど、シャイなのが多いからか口には出さないんだな!うんうん!特にサソリのオーラは凄いな‥何としてでも優勝をもぎ取る様な目をしてる!いーい目つきだ!悪人っぽいぞ!)」
「あんのクソリーダー‥さっさと読んで早く終わらせやがれ‥」
「旦那の殺気やばいって!リーダー!はやく次の読んであげて!」
「オーケー!では、オレは傘が嫌いと言いました。」
ぴんぽーん!
「イタチさあああああん!!!」
「いや、傘が嫌いって言うのが合ってたから‥」
「サメイタチーム!またまたイタチのミスで押してしまったあああ!!!」
「む‥正解は"黒"だな」
「せ、せいかーい!!!」
「なんでアイツさっきから正解してんだよ!うん!」
「何かイタチに任せて良い気がするんだけどな」←飛段
「それにしても黒って、傘が嫌いからどう発展していったんだ‥」←角都
「問題文はだね!"オレは傘が嫌いですが嫌いな傘の色は何でしょう"だな!すげーなイタチ!おまえクイズの才能あるぞ!!!」
「‥‥‥」
「もう優勝はサメイタチームで良いかなー?」
「勝手にしろ」←角都
「何か俺ねむくなってきたー」←飛段
「幼稚園児は昼寝の時間だな」
「あんなー!オレもうマジで成人もしてるからね!立派な大人だからね!」
「精神面を言っているんだ俺は」
「ぬあにをー!!」
「わー!やりましたねイタチさーん!優勝ですよー!!」
「大したことなかったな」
「フッフッフ!優勝したサメイタチーム以外は痛ーい罰だからな!」
「痛みが快感に変わるゥウウ!!」
「うるさい黙れ飛段」
「ひっでーな!角都ー!」
「つーか面倒だから早く言えよー!痛いのなら飛段とついでにデイダラにやらせれば良いだろうが」
「ちょ!旦那!なんでついでにオイラもなのさ!!うん!?」
「ドM軍団にやらせれば良い」
「全くその通りだな」←角都
「ちょ!飛段!お前も何か言えよ!うん!」
「え?あ、いやオレは別に‥」
「とんだMだなお前!うん!」
「痛い罰ってのはな‥」←ペイン
「だ、旦那‥夜ご飯らしい‥にゃ」
「わかったにゃ」
「かっくずー!!焼き肉食いたいにゃー!!」
「うるさい黙れ飛段‥にゃ」
「ぶっふー!!角都ー!最後何か小声で言ったかー?」←ペイン
「死ねクソ変態引きこもりピアス野郎」
「んー?あれ?何か足りなくない?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥にゃ」
「角都が可哀想で見ていられないな」←イタチ
「そうですねー」←鬼鮫
「そうだリーダー」
「ん?なんだイタチ」
「1人につき500円ちゃんと払え」
「‥‥‥‥‥‥」
「おらおら払えにゃー!うん!」
「500円で俺に にゃーを言わせるとは安すぎるにゃ」
「‥‥‥マジ?」
「マジだ」←イタチ
「うわあああああ!!!」←ペイン
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まさかのオチなし\(^o^)/←
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