NARUTO
□かけごえ
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「んー…」
「どうしたんですかデイダラさん、眠いんですか？」
「ちょっと」
「じゃあフトン引きましょうか」
「めんどいからトビひいて」
「えーっ！！嫌ですよ！先輩！いつも自分のは自分でやれって言うじゃないですか！！」
「…せんぱいのいうことは」
「絶対ですけどー…」
「じゃ宜しく」
「全くもー」
しょーがないっ！デイダラ先輩がこんなに言ってくるのは珍しいし！たまには後輩であるこの僕が先輩のために引いてさしあげよう！！
よいしょー！と押入れから敷布団等おろして引きはじめる僕をデイダラ先輩は とろんとした目でこっちを見ている！
このまま襲っちゃったら怒られますかね？
まあ、グッと抑えて今日は僕も疲れたんでさっさと寝ましょう。
今日はフトン干したからきっとふかふかですよー
「トビーはやく」
「あーはいはいちょっと待ってくださいね」
「１０、９、２、１…おせー」
「それって実質４秒しか数えてませんよね！僕そんな力ないんで時間かかるんですよー待ってくださいって！！
ソオラア！ソーラーシステム！！」
そういや過去にお母さんがフトンを敷くときこんな掛け声言ってたっけ
懐かしいなあ
何で今このタイミングで口から出ちゃったんだろ
「…旦那のマネ？」
「え？やだなあ違いますよ！過去に僕のお母さんが言ってた布団敷くときの掛け声ですよ」
「だせえな」
「そんなことないですよ！」
「敷けたのかよ、うん？」
「はいはい終わりましたよ」
「おやすみ」
「はやっ！」
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くだらなくてごめん(^p^)
私の母の掛け声です(^p^)