暁高校
□嫉妬というのか独占欲というのか最低というのか
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サソデイ←トビ(^p^)
ちょっぴし続きだったりする
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「デーイダーラさーん!」
「なんだよトビ、」
「今度の日曜日とか暇じゃありませんか?」
「日曜日…ああ、たぶん暇だ「デイダラ!おまえ日曜日は芸術の補習だろうが」
「サソリの先生、」
「忘れたのか?」
「そんなのあったんですかデイダラさん!」
「あ…!」
『トビとあんまり仲良くするんじゃねーよ』
「そ、そーだったな!すっかりオイラ、忘れてた!うん!」
「ちぇー!せっかくデイダラさんと2人でデズニーランド行こうと思ってたのにー」
「わりぃなトビ!コイツあんだけ芸術おしてるくせに全然出来ないもんだからな」
「な!オイラそんな下手なもん作ってなんかいねえぞ!!うん!!」
「ククッ!じゃあそういうことだから、トビ、折角のデズニー、違う奴と行ってくれねえか?」
そう言うとサソリの腕はデイダラの腰へと周り、グッと引っ張られて一気にあいていた距離が縮まった。
サソリの余裕の笑みとデイダラの真っ赤になった顔を見たトビは仮面の上はいつもと同じ。
実際は仮面の下では、悔しそうな顔をしている表情がサソリには分かっていた。
「はいはーい、わかりまーしたー」
「ったく、」
「お、おいサソリの先生…あんた、こういう事していいのかよ、」
「お前が違う奴に襲われるのなんて見たかねーんだよ」
「え、」
「日曜日、10時に美術室な」
「お、」
「ひとつ言っとくけど、俺を待たせるんじゃねえぞ」
「わ、」
「じゃあな」
「あ、」
(え!ちょ!なに!本当に補習やんのかよ!!オイラの芸術的な作品がそんなに駄目だったのかよ!!え、でも、)
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トビくんは結ばれない運命とか可哀想だけどそういうのがあると
オラ!ワクワクす(ry←