NARUTO

□ぷにぷに
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「ポテチうまー」


パリパリと音をたててポテトチップスを頬張るデイダラ。
口元が菓子の油でペタペタする事など忘れて止まらない手には、やはりポテトチップスを持っていた。


「んめー」

「デイダラ、なに食ってんだよ」

「旦那!これ美味しいよ?」

「‥ポテチか、確かにうまいな」

「旦那も食べるかい?うん?」

「いや、いいけど‥お前太ったんじゃねえのか?」

「‥‥‥‥‥え?」

「俺はお前が太っても好きだけどな」

「や‥やっぱり太ったと思う?」

「柔らかいお前を俺は抱きたいがな」

「だ、旦那‥」

「ほら、」


ぷにっとデイダラの二の腕を掴むサソリ。
白く、きめ細かい若い肌にサソリは魅了される。


「食べたいぐらい‥」

「ちょ、ちょっと旦那‥」

「このぐらいか、もう少し太った方が好みだな俺は」


そう言ってから掴んでいた手を離し、二の腕に甘噛みする。
柔らかくぷにぷにしていて、女の子よりは遠いがサソリの好きな肌触りであった。


「‥ん!」

「‥‥‥なに感じてんだよ」

「だって‥」

「うまそうな腕してんなお前!」

「ちょっと‥」

「すべすべしてんなァ、赤ちゃんみてぇ」


デイダラの腕から離れようとしないサソリに若干困りながら指についた油をティッシュで拭き取る。
先ほどからサソリは舌の腹をつかってベロンと舐めてくるため、くすぐったかった。
そして、腕から離れるとギュッとデイダラを抱きしめ、肩に顔を埋めるサソリ。


「だ、旦那?」

「‥やわらけぇ、女みてぇだ」

「‥そ、そんなに太ったか」

「良いからもっと太れ」

「それは男として嫌だよ、うん」

「文句言うな。もう少しムチムチになったらミニスカセーラー着させて俺が美味しく頂いてやる」

「は、恥ずかしいな‥それ」

「今度やってもらうからな」

「‥嫌だと言ったら?」

「あ?お前に拒否権なんてねぇよ!黙って抱かれてろ」

「無茶苦茶だなー、うん」

「ムチムチのミニスカセーラーは男のロマンだろうが!!!」

「知らんよそんなの!!」

「とりあえずお前は太れ!!歩かなくて良いから食べろ!!」

「や、やだよー!うん!」







(肩とかもっと肉つけろよ!)

(そう言われても)




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勢いで書き殴ったので滅茶苦茶です(^q^)←

 

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