NARUTO

□キスネクスト
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「デイダラ」

「うん?なんだい旦那」


サソリの部屋で粘土をこねているデイダラに向かってふと話しかける。
うん?と首を傾けてサソリを見つめると、ふいに唇を重ねてきた。


「‥!!」

「‥‥っ」

「んっ!‥んんっ、」


いつも以上に舌を絡めてくるサソリに疑問を抱く余裕すら与えられず、ただただ好意を受け取るデイダラ。
たらたらと流れてくる唾液の感じも忘れさせるぐらい心地よいキスであり、デイダラは次第にサソリに身を任せた。


「‥デイダラ」

「だん、なぁ‥」

「‥可愛いぜ、デイダラ」

「だんな‥‥、っと」

「ん?」

「‥もっと、もっとキス、してほしい‥うん」

「! くっ、デイダラ!!」

「だんなぁ‥んん、」


デイダラに誘われたサソリは再度噛みつくように恋人の唇へキスをする。
今度は大切に、大好きなデイダラのために優しく口内を舐め回す。
小さく目を開いてみれば真っ赤になって恥ずかしそうなデイダラの顔が映る。
それをも愛おしく思えたサソリはギュッと力強くデイダラを抱きしめる。


「あっ、んぅ!‥んんうっ!」

「‥?」

デイダラが苦しそうな反応をしていたので唇を離してやると俯きはじめた。
何のことだか分からないサソリは「大丈夫か?」と言葉をそえてデイダラの背中を撫でる。
すると、デイダラは恥ずかしそうに照れながら起き上がり、サソリの耳元で囁く。


「イ‥イっちゃった、うん」

「‥‥は」

「だ、だんなとのきす、だけで‥」

「イったと‥」

「う、うん‥」


よく見るとデイダラは自らの性器辺りを抑えていた。
言われてから気付いたサソリは一瞬驚いてから一気にドSの心に火がついた。


「俺を置いてキスだけでイクとはな、この淫乱野郎」

「あうう、」

「責任、とってもらうからな」

「え‥え?」

「そうと決まったらさっさと脱げこのドM!!」

「ひえええ!!」






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ドカーーーン\(^o^)/
久しぶりの更新がこんなんで良いんでしょうかあああ

フォロワーさんと『ちゅーだけでイっちゃうデイダラ』の話になって勢いで書いてみましたはあはあ!!!
最近ガッツリ18禁読みたいです書きたいです(^q^=^p^)!!!!!



 

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