NARUTO

□TANABATA
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七夕パロヽ(`▽´)>☆
★織姫→デイダラ
★彦星→サソリ
女体ではないです!ただイチャイチャしまくってますヽ(`▽´)>☆
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「っあ、だ‥だめだ、よ‥旦那//」

「何がダメなんだよ?ほら、言ってみろよ」

「ああ、でも好き‥だんなぁ」

「ククッ!可愛いやつめ」


「お、お前ら任務しろ!!」


織姫と彦星であるデイダラとサソリは今日も下された任務をせずにイチャイチャし始める。
寧ろこの二人はこれが任務なのではないか、と思えるほどのイチャイチャっぷりである。
人前でも普通にキスをしあうし、デイダラに至っては服が はだけててとても色っぽかった。
本人はとても恥ずかしがっているが、サソリに触られるのがとても気持ちよく、それすら忘れてしまうほどであった。

そんな二人に怒りをぶつけるのは その世界の神、ペインだった。
呆れながらも二人に注意を施すが、お構い無しにイチャイチャしあう二人を見て更に言葉をぶつける。


「お前らがイチャイチャしてるおかげで任務がたまってんだぞ!分かってんのか!」

「コイツが可愛すぎるのが悪いんだ、全部コイツのせいだから」

「ちがっ!旦那がオイラを さわってくるからだろ!うん!オイラは何も悪くないぞ!」

「だからお前が可愛すぎるからだって言ってんだろ!!いい加減自覚しろよこの淫乱野郎!!」

「んなっ!!// いいい今は淫乱とか関係ないだろ!!そそ、そういうのは夜だけって言ったじゃんか!!うん!!///」

「お前がさわってほしいような目で見てくるから俺は さわってるだけだろ!それに対してさわられて下の口をグチャグチャにしてるのはお前の勝手だろ「うわああああああああああ!!!!!///」

「ほら、今もどうせやらしいことになってんだろ?俺に見せてみろよ」

「いやあああ!!ヘンタイイイ!!!///」


「もう頼むからいい加減にしてくれよおおおおおおお!!!!!」


ペインが途中から何も言えなくなった時から二人の時間は始まっていた。
服の合間から見えるデイダラの白い肌には無数もの赤い跡。
聞かなくても分かる、サソリがつけたキスマークだろう。
そう思いながら真っ白になったペインは二人にかける言葉を思いだし、最中の二人をバリッと剥がす。


「何すんだテメェ!!」

「うやあっ!」

「もうやめてーーー!!お前らイチャイチャさせると話が全ッ然進まないからーー!!!」

「俺のデイダラを返せゴミヤロー!!!」

「だんなー!だんなー!!」

「もううるさーーい!!そして俺はゴミじゃない!!お前ら俺を怒らせたから二人の間に"天の川"を作ってやる!!」

「‥天の川?」

「なにそれ?うん?」

「これからお前らが会えるのは1年に1度だけだ!!ハッハッハ!!どやあああ」


二人の間に生まれたでかい川。
きらきらしてとても綺麗だったがデイダラとサソリはお互いが手に届く距離にいないため、キョロキョロと状況を把握した。


「テメェ‥」

「だんな‥だんなぁ‥」

「ただーし7月7日だけこの川をなくしてあげよう!」

「チッ‥」

「なんで7月7日だけなんだい?」

「え!‥‥あ、うん‥‥えっと、ラッキーセブンということ、で‥」

「くだらなっ!!」

「う‥うん‥」

「そういうわけで!俺ちょっと呼ばれてるから!お前らちゃんと任務しろよ!」


すると、サッと戻っていったペイン。
それを確認するとデイダラはポケットから粘土を取り出して鳥の形に仕上げる。


「だんなー!」

「あー」

「今からそっち行くぞー!うん!」

「おー!たっぷり可愛がってやるから来い!」


そして、作った鳥に乗って羽ばたけばすぐさま大好きなサソリの元に抱きつくデイダラ。
最早この二人に敵はないのではないか、と、この場にペインがいたら思っていたことであろう。


「だんなーっ!!」

「デイダラ!!」

「はぁ、やっぱり旦那と こうしている時が一番落ち着く‥うん」

「俺はお前を襲ってる時が一番落ち着く」

「へ、へんたい!!///」

「男が変態で何がわるい、つーか、俺が変態じゃなかったらお前も夜つまんねえだろ?」

「べべ、べつに!」

「ククッ!ほら、目瞑れ‥」

「っあ‥んぅ‥っ//」





* * *





「えええ!!なんでイチャイチャしてんのおおお!!!」


様子を見にきたペインが天の川を訪れてみると、先ほど最初に見たのと同様にイチャイチャした織姫と彦星の姿だった。


「さあ、何でだろな?」

「あ‥っ!ゃ、やだ‥そ、そこは‥っ//」

「いいだろ?減るもんじゃねえし」

「で、でも‥んぅ、ぁっ!//」

「ククッ!敏感だなデイダラは‥」

「だ、だんなぁ‥//」

「デイダラ‥」



「こ、こいつら‥恐ろしい‥」


ペインは肩を落としながら打つ手のない二人を見る。
この二人を止められる奴はいるのか、などと呟きながらかける言葉を失って去っていった。
一方で、その二人は周りの目を気にすることなく1日中イチャイチャしているのでした。





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YEAHヽ(`▽´)>☆
七夕サソデイを急遽書き上げてみましたヽ(`▽´)>☆!!!

とりあえずイチャイチャさせるのがとてつもなく楽しかったですヽ(`▽´)>☆


 

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