ポケモン
□ゴールド2位祝い
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「そんなわけで!オレが2位になっちまったぜー!!イエーイ!!」
「くっ、お前なんかに抜かされるなんて…」
「あっはっは!残念だったなシルちゃん!!世間のギャルたちはやっぱり見る目があるねえ!」
「ええい!うるさいうるさい!!
だけど上には上がいることは忘れるんじゃないぞ!!」
「そうだなー…さすがレッド先輩だぜー!憧れるな!!」
「あ、ああ…(無邪気だなー)」
「そういやシルちゃん」
「む?」
「せっかく前回よりも人気増えて2位にもなったんだし何かお祝いちょうだい!」
「…は?」
「そうだなー、キキョウせんべい1年分とか幸せかもなー!」
「いやいや無理無理」
「即答だねー!」
「お前の食欲が半端ないからだ」
「そんなことねーよ!!シルちゃんが全然食わないだけだろうが!」
「お前が食いすぎなだけだ。
だと言うのにどんだけ食べても太らないんだよな。マジシャンかお前は」
「いやー普通だと思うんだけどなー!
それよりオレ、シルちゃんから"おめでとう"の一言も聞いてないんだけど!!」
「…」
「ねえ!シルちゃん!?あれ!もしかしてオレの方が上だからって嫉妬みたいなの感じてるの!?やーだなあもう!「そんなわけないだろう」
「えー、」
「……いや、半分あるな」
「おひょ!!マジでか!!!安心しろってシルバーちゃんよー!オレはシルバーしか興味ないから!」
そう言ってポン、と頭の上に置かれたゴールドの手は いつもより暖かくて俺を包みこむような感触がした。
…いや、もっともコイツは孵す者でもあるから手が温かいだけか…?
「で!シルちゃん!」
「…な、なんだ」
「お祝いにシルちゃんちょーだい!!」
「まあ今日ぐらいなら良いか」
「えええっ!!?い、以外にあっさりしてるのね!!」
「だって、今日はお前が数多くの中から上位に選びぬかれた大切な日だからな」
「お、おう…(シ、シルちゃんってこういう時に雰囲気ガラッと変わるから立場的にも、なんつーか、ドキッとするっつーか…)」
「これから家くるか?」
「シルちゃんの家!?いくいく!!」
「じゃあ、行くか!」
「おう!あ、あとシルちゃん!大好き!!」
「フッ、知ってる。ゴールド…あと、おめでとう」
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というわけでゴールド2位祝いの方を書かせて頂きましたがそんなにイチャイチャはしてませんね(^p^)←
すみません(^p^)
未だにゴシルとシルゴが定まっていないのですがとりあえず王道のゴシルで(^o^)!!!