NARUTO
□ある日、不審者が現れた
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ある晴れた日のこと
雲ひとつないスッキリした快晴の日にデイダラはでかけた。
うーん、きもちいーなー。
なんて言いながら
ぽかぽか暖かい春の様な天気だった。
たまたま通りかかった道が細い道で、あんま人通りもない所を仕方ないから、近道だからって言って通ったんだって。
『ねえねえ、そこの君
男の子なの?女の子なの?
可愛い顔して、そんなに前髪で隠しちゃって、もったいないよ
その綺麗な顔、ぼくにも見せてよ?』
たたたたーん!
デイダラは こんな気持ちの良い日に不運な事に不審者に遭遇してしまったのだ。
本人は最初
あれ?こんな知り合いの人いたっけ?でもコイツどう見ても40代ぐらいのおっさんだよな?オイラに親戚なんて居たのか、
なんて思っていたそうです。
天然ですねー。
「あの、オイラの知り合いですか?」
「いや〜、何で何で!何でこんな綺麗な顔してるのに隠すのかなーっ!
もったいないモッタイナイMOTTAINAI!!」
「ちょ、聞いてんのかよ…」
「びゅーてぃふぉー!」
「…」
デイダラの言う事は完璧スルーだったようです。
幸いペタペタ触ってくる様な人ではなく被害は前髪をあげられたぐらいだそうです。
その おっさんに対してデイダラはスキを見て逃げ出しました。
人通りの多い所へ出ると端っこの方へ、そっと寄ってから
うーん、と背伸びして一息ついて
「今日は良い天気だなー!」
デイダラは今日もポジティブです!
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