NARUTO

□寒い日に
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**後遍**



「うわぁ、あったけぇ」

「大事にしろよな」

「おぉ!!ありがとな!!」


モコモコの靴下に包まれた足には走りやすいスニーカーがソラの足にフィットしていた。
買ってもらったカズマに礼を言うとすぐさま店を飛び出して外を駆け回りに行った。

カズマはやれやれと言わんばかりに店の人に靴のお金を渡し、店を後にしていった。


「雪、踏んでも寒くねぇ
靴ってこんなに走りやすいんだな」

スニーカーに感動しまくっているソラの目の前に大きく積もった雪が視野に入ってきた。
嬉しそうに顔を緩めるソラは、その雪をぎゅっと踏みしめて楽しんでいた。


その頃カズマは

「木の葉団子を10本…あと、木の葉饅頭も5個下さい」


久々に来た木の葉を満喫していた。

それぞれの冬はとても素敵な日になったのでした。





おわり



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もう…何がしたかったのか




 

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