NARUTO

□父親事情
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※この話は管理人の妄想で出来てますので
実際の話、団体等は存在しておりません。
てゆーかフィクション物語(^^)

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「てかさ、ずっと前から思ってたんだけどさ」

「…何だよ息子、
お前から口開くなんて珍しいな」

「それ、さりげなく俺をネガティブなキャラ設定にしようとしてないか?!!
どんだけ俺薄暗い性格してんだよ!!
てゆーか、その呼び方止めろ!!」

「ほらほら、読者様が誤解しないうちに
吐き出すもん全部出しちまえ」

「お前、何か下品だぞ…

……でさぁ、思ってたんだけど、
俺って本当にお前の子どもなの?」


「………!!!」

「どうなんだよ、白黒ハッキリさせろや」

「おまっ、父さんはそんな口の利き方教えた覚えなんて無いぞ!!」

「そういう言い方マジで止めろ!!
そっちの方が読者様ドン引きするだろうが!!」

「…長い間、黙ってたけど
オレが君の父さんだよ…★」

「気持ちわりぃ!!最後の★止めろ!!
お前どこの劇団の人だよ帰れ!!」

「だって、普通に言ったらつまらないじゃん?
ちょっとはジョーク乗れよー」

「何処がジョークなのか俺には分からないんだけど…」

「仕方ない…
ジョークも実話も全部全部真相を話してやるよ
お前はな、1972年の○月×日に産まれて今も元気にすくすくと育ってきた訳だ
ちなみに沖縄が日本復帰した年だぞ、これテスト出るからな、覚えとけ
それからおぎゃーおぎゃーと朝から晩まで泣き続けてぶっちゃけ近所迷惑だったけど
あんまり気にせずに妻は大音量でキーボード弾いてたな…
そうだあの頃はまだ美しかったな
髪もサラッサラで目も大きくてスラッとしていたのはよく覚えているよ
そんな中お前はおぎゃーおぎゃー泣いてたんだ、KYだろ?
そんなある日だな、
妻は買い物に出かけてオレはファミコンやってお前が泣いててだな、
触れてはいけない飲んではいけない実験中の薬にお前はミルクと勘違いして飲んだんだ
オレはあえて何も言わずに見ていたが、あまりに良い飲みっぷりだったからファミコンも止めたんだ
そしたらお前が うおおお っていきなり叫び始めて少ない髪も逆立って筋肉もモリモリになって
一気に上半身の服が筋肉が溢れすぎて破けたんだ
何かの漫画で見た事有るなーとか思いながら見てたんだが
『オラ、ソラ』までは言わなかったな…
でも何となく、それっぽい事はふごふご言ってたぞ
いやーアレは懐かしいな
最初どうしようか思ったけどリンゴ差し出したら、ちっこい手で潰し始めたから
ちょっと焦ったね
まぁ、その後は別の薬飲ませたら髪も筋肉も戻ったけど服だけは戻らなかったんだよなー
いやー懐かしいね本当…」


「……終わり?」

「まだまだ沢山有るんだが、書きすぎると読者様が飽きてきちゃうからね
とりあえず一番最初の話からしてみたんだけど
…面白かった?」

「言いたい事いっぱい有るけど
あえて何も言わないし聞かないよ」

「あれはお前、野菜人になってたよ
はっはっはっはっは(笑)」


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野菜人じゃないない(^^)
長々と読んでくれてありがとう(;; )


 

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