非現実的v系夢見部屋

□抹茶きゃらめる
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ある日のこと







「狽、っ…何やそれ景夕(((゜д゜;)))」

「ふふーん♪なんでしょう??(`∀´)」



景夕が手のひらにのせている物体は
たぶん食べ物や
…なんや緑で四角くて、ん〜……
何やろ???



靖乃が真剣な顔で景夕の持ってる緑のヤツを見ていたというのに…


あまりの靖乃の真面目に考えてる感が面白かった景夕は ひょいっとそれを口の中に放り込んだ


「( ̄口 ̄)あぁっ!!意地悪ぅ!!!」


「だってのってぃーおもしいんだもんw」


「ウケを狙ったわけやないんけどなぁ…
ほんまその緑のヤツが気になる(笑)!」




景夕が何か勝ったような気で靖乃の傍から離れようとしたら
ぐいっと景夕の手を引っ張り、自分の腕の中におさめた


「なんなののってぃ〜…そんなに気になるわけ??」


「ぅん☆あとちょっとさっきの勝ち誇ったような顔がむかついたから(^-^)」



そして景夕に食らいつく


「……んっ……はぁ…………ぁ…」


靖乃は巧みに舌で景夕の口から緑のヤツを奪った


「ん〜????これは…抹茶?!?!」


「…そぅ 抹茶味の………てかそれ俺のだから。返せっ!!!」

次は景夕が抹茶キャラメルを奪おうとした

だが靖乃の舌と絡まりあってなかなか奪えない

さらに靖乃に圧されている

「…ん……ふぅ…っ…………んん!……んぁ…」


小さな声を絡むごとに出した 同時にずっとキャラメルの奪い合いをしてきて息が辛くなってきたらしい


チュッ…

景夕が息を荒くして靖乃の唇から離れる


「早くしないとキャラメル消えてなくなってまうで☆彡」


「〜〜〜〜っ/////靖乃ばか!死ね!!!!!」

「うゎ〜逆ギレや;」


「のってぃー返してくんない…涙」

子供のようなショボーンとした声で言った


「わ…わかったよ!返すから!!」

今度は優しくキスして景夕の口にもどしてあげる


「ごめんな?」

「許さない」

「即答?(苦笑)」

「…***********」

「ぇ?なに?」


「今度はのってぃーに負けねぇからって言ったの!」



おしま
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