過去拍手文
□2008年上半期拍手文
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「好きな人っていますか?」
「何だ、急に。」
「いますか。」
「…いる。」
「ウソ!いるんですか!」
「聞いたのは君だろう…。何故そこまで驚く。」
「あ。そもそも先生、女の人好きですもんね。」
「答えになっていない…」
「先生の事だし、相手…美人なんでしょうね。」
「まぁモテる様だな。」
「さぞ淑やかな人なんでしょうね…。」
「……。」
「スタイル良くて胸とか大きいんだろうな。」
「僕はそんなに大きい胸は好きじゃない。」
「え。意外。じゃあ小さい方が好きなんですか?」
「どうしてそう極端なんだ…。」
「そのヒトはどうなんですか?」
「…。」
「わ、わわ私のと比べないでください!!」
「…恐らく適度だろう。セーターも似合うしな。」
「は?セーター?」
「今日のそのセーターの色は中々似合っている。」
「あ。ありがとうございます…。」
「…淑やかには程遠いな。」
「え。」
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