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□紅い衝動
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暑く…喉が渇いて仕方がない。
少し、飲み過ぎただろうか…
逆上せているせいで、視界がはっきりしない。
手探りでソファに辿り着くと、横になる。
肘掛けに頭を乗せ、目を閉じれば直ぐに睡魔が襲って来た…。
しばらくすると、瞼の裏側にビジョンが映し出され、カラーともモノクロともつかない色彩が形を成してゆく。
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