テニス駄文
□お題SS
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何故、男性である彼を愛するのかと、もう何度聞かれたか分かりません。
そして私にも、何故彼だけをこれほどに想えるのか、分かりません。
名前:柳生比呂士
性別:男
職業:学生
家族構成:祖父、父、母、妹
趣味:読書
好きな食べ物:ところ天
恋人:一人
空腹になれば、食物を摂取するように。
疲れれば、眠るように。
楽しい時に、笑うように。
何故そうするのかと問われれば、“それが必要だから”としか答えようがない。
そんな風に当たり前に彼が愛しく、等しく彼に愛されたいと貪欲に願う。
これが、私。
だからどうか、もう尋ねないで下さい。
これ以上の事など、私には分からないのです。
故にその問いに答えられる日など、来ないのですから。
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こんな短い駄文人生で初めてです(笑)