関西娘
□マネージャー
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結局レギュラー専用かいな
あ、今ウチボール拾いしてんねん
紫苑はスコア付け
目が開眼してる;;
『前もやってたけどやっぱ球拾いは疲れるわ;;』
結構腰にくる;;
長「危ない!!」
『えっ?
…ったぁ』
手が痛い(泣)
何かものすごいボールとんで来たねんけど;;
受け止められんかったら危なかったわ;
亮「おい!大丈夫か!?」
長「ごめん!俺ノーコンで…」
『大丈夫やって!ギリギリでキャッチ出来たし』
亮「なっ!?」
…なんか変なこと言うたっけ
侑「俺の怜那は動体視力、反射神経ともにピカイチやねん
ここまですごいと思わんかったけどな」
亮「ΣΣっいきなり出てくんなよ;;」
ちび●子ちゃんの●尾くんみたいに出てきた;;
長「俺のスカッドサーブをあんなにアッサリと取る人はじめて見ました」
『テニスやってた時に速いボールがちゃんと目で追いかけられるように特訓してたからなぁ』
あの時はメッチャ楽しかったなぁ
亮「強かったのか?」
『分からん』
侑「怜那俺より強いやん」
亮「はぁ!?」
長「…え?
変態とはいえ氷帝のへn…天才と呼ばれる忍足先輩より強いなんて」
亮「それって強いんじゃねぇーか」
『嘘ォ!?
侑兄って…天才なん!?』
亮「それかよ!」
初耳やん!
いっつも変なことしてくるから頭悪いんかと思った
景「怜那」
『景吾どないしたん?』
景「こいつ連れてこい」
景吾に渡されたんは誰かの写真
すごい髪の毛に癖のある子
…誰?
侑「ジローの写真やん」
ジロー?
景「こいつは3年の芥川慈郎
レギュラーなんだがまだ練習に来てない
だから探してこい」
『何か命令口調なんが気に障るけど探してくるわ』
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