関西娘

□お説教しても反省しません
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「で…休み時間後少しだけどご飯どうするの?」

『ΣΣ考えてへんかった!!』



さっき暴れたからお腹が保たへん;

今から弁当取りに行っても少ししか食べられへんやろな…

……サボろっかな



「そうね、サボりましょ」

『え?紫苑、授業は!?』


紫苑ってキッチリ授業受けてるタイプっぽいけど



「私を誰だと思ってるの?1回ぐらいサボっても支障はないわ」

『サボったことあるん?』

「………ない!」

『何その間!?大丈夫なんそんなんで!?』





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―――



『何かアッサリとサボれたな』

「そうね」



紫苑が保険室行ってエエか先生に言うたら

「ん?柳か…いいぞ、お前何時もちゃんと授業でてるから1回ぐらい休んでも大丈夫だろ」

って答えて付添いとしてウチも来れた


あの先生見た目よりいい加減な先生やわ



『でもサボるの前の学校以来やな…』

「サボってたの?」

『うん、サボり仲間と一緒に』



あの後…謙兄に怒られたな

1年やのにサボったらアカンって

2年やったら良かったんやろか…



「へー」

『ΣΣ反応薄っ!!聞いてきたんそっちやん!』

「飽きた」

『飽きんの早や!』


















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