妹シリーズ

□千歳千里の場合
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蔵「また千歳の奴居らんやん

  なまえ探して来て」

『…何で?』

蔵「そりゃマネやし千歳の妹やしすぐ探せるやろ」

『…分かった』



ウチは千歳千里の妹

九州の方に住んでたけどこっちに来てから関西弁になった

自分で凄いなって思ったわ

でも兄の千里は元のまま


マネになったのは成り行き

千里がテニスやるって言うから!



『めんどー……あぁ゛』



ドタッ



何かに引っかかった

………千里の足

コイツ寝とったんか!?

今日部活あるから来てってちゃんと言うた筈やのに…orz



『千里、早よ起きぃ』

千「……あと5時間」

『5分やなくて5時間!?夜ねられへんくなるって!!』



頑張って揺さぶったら薄ら目を開けた



千「なまえも寝ると

  今日は寝るにはピッタリの天気たい」



グイッ



『ΣΣのわっ!!ちょ…〜〜千里///!!』

千「ん…どぎゃんしたと?」

『〜〜//部活は!?』

千「それより今日は寝る方がピッタリばい」

『じゃあ私は戻るから離して;;』

千「なまえはフカフカとね」

『いや、話聞こうや』



ウチの兄は今日も気まぐれ






オマケ



金「あぁー!!千歳となまえサボっとる!」

『あ、金ちゃん!助けてー!』

財「ホンマ、サボっとる」

『光何いうてんねん!この状況アンタやったら分かるやろ!!

 …ぜんざい奢るから!』

財「…………ぶちょー、なまえがマネサボってまーす」

『今迷ったやろ』


→あとがき
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