今ここから…

□怪物と転入生 [打ち倒す]
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夏「むこうに行けばお母さんに会えるってあの子に教えてやってよ……


  あの子を……これ以上一人にしないで……一兄……」

一「っ……」


『一護急ごう!!』

一「あぁ……」



死神化した私は一護と一護の妹――夏梨ちゃんを背負う

誰にも見えないように上の方を翔る


空を地面のようにける



『あ、そういえば一護の家ってどこ?』

一「智佳……逆だ」

『…あ……』





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ル「智佳!?

  何故ここにいる!!」

「何故と言われましても智佳様の命令ですから」

ル「義魂丸か!」



見た目は智佳だが中身は違った

義魂丸を使い仮の魂を入れたのだ


それにしても智佳の姿で智佳様と言うのはとても不自然である



「ええ……それよりあの大男との差が開いている気が……」

ル「義骸だからな……息もかなり上がってき……」



[いい匂いがするなァ……!]


ル「「…………っ!!」」



二人が振り返るとそこには虚がいた

追うのに気がいきすぎ背後を奪われてしまったのだ




虚が腕を振り下ろしゴッという鈍い音がなった



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